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盛り上がるアンダー400ccの世界へようこそ!

どんどん先鋭化&高価格化が進む大排気量スーパースポーツを尻目に、今確実にキテいるのがアンダー400ccという選択。気軽に走り出せ、バイクの爽快感をいつでもどこでも楽しめるこのクラスにもう一度注目してみたい!

カワサキから登場したニンジャ250が このクラスに再び光をもたらした!?

大排気量のスポーツバイクが王道的な人気を集めているのは今も昔も変わりませんが、最近はダウンサイジング化も加速しています。

そのきっかけになったが’08年に発表されたカワサキのニンジャ250で、取り立てて大きなトピックのなかったこのクラスに完全新設計のモデルが投入されたばかりか、そこにフルカウルとクリップオンハンドルを与えるという見た目もコンセプトもかなり攻めた姿勢が話題を呼んだのです。

当初は「大丈夫か?カワサキ」的な雰囲気が漂っていたものの、これが予想以上のヒットを記録。ライバルメーカーが慌てても開発がすぐに追いつくわけもなく、カワサキは悠々とこのカテゴリーのトップを走り続けることに成功したのです。数年が経った頃、ようやくホンダからCBR250Rが、スズキからはGSR250が登場し、’14年12月にはヤマハからYZF-R25がデビュー。これにてようやくその包囲網が完成した・・・というのがこのところの流れでした。

1

KAWASAKI Ninja250 Special Edition
エンジン 水冷4ストローク並列2気筒
排気量 248cc
最高出力 31ps/11000rpm
車重 172kg

価格 56万9160円

2

HONDA CBR250R ABS
エンジン 水冷4ストローク単気筒
排気量 249cc
最高出力 29ps/9000rpm
車重 164kg

価格 56万5920円

3

SUZUKI GSR250
エンジン 水冷4ストローク並列2気筒
排気量 248cc
最高出力 24ps/8500rpm
車重 183kg

価格 47万6280円

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YAMAHA YZF-R25
エンジン 水冷4ストローク並列2気筒
排気量 249cc
最高出力 36ps/12000rpm
車重 166kg
価格 56万7000円
※価格は400台限定の特別カラー「モビスターヤマハGPエディション」のものです。

日本車のみならずヨーロッパのメーカーも 続々とアンダー400ccモデルを開発!

ところで、これはニッポンの中だけのトレンドではありません。例えばオーストリアのKTMはデュークやRCといった小中排気量車を積極的に展開していて、しかも125cc、200cc、250cc、390ccといったバリエーションモデルを段階的にリリースしながら大幅にシェアを拡大。

また最近ではドゥカティからスクランブラーSixty2というオシャレな400ccモデルが登場したり、BMWはG310R(313cc)という新型モデルのリリースを予定しているなど、まさに群雄割拠の大盛況。アンダー400ccのマーケットの盛り上がりは世界的な規模になっていると言っていいでしょう。

その要因は主にふたつあります。ひとつは爆発的なマーケットの広がりをみせる東南アジアやインドにおけるシェア獲得のため。もうひとつは、着々と高齢化を辿る欧米や日本のライダーのための新しい選択肢といったところでしょうか。大きくて重たいバイクばかりだと、だんだん乗るのがおっくうになりますからね。

5

KTM RC390
エンジン 水冷4ストローク単気筒
排気量 373.2cc
最高出力 44ps/9500rpm
車重 147kg(燃料含まず)

価格 66万2600円

6

DUCATI Sixty2
エンジン 空冷4ストロークL型2気筒
排気量 399cc
最高出力 40ps/8750rpm
車重 183kg

価格 89万9000円

2016 BMW G310R

BMW G310R
エンジン 水冷4ストローク単気筒
排気量 313cc
最高出力 34ps/9500rpm
車重 158.5kg
価格 未定

手軽でコンパクトだからこそ いつでもどこでも楽しめる!

まるでかつてのバイクブーム時代のように、続々と新型モデルが投入されているこのクラスですが、「所詮はチューメンバイクでしょ?」なんて思っていませんか?

そんな風に見ているなら大きな誤解。最新の250ccや400ccのバイクは本当に気持ちよくスロットルが開けられ、パワーもトルクも充分以上。街乗りを楽しむのはもちろん、ツーリングも快適にこなす余裕があり、カスタムパーツも豊富でレースも盛ん・・・と実においしいカテゴリーなのです。

なにより「昔はバイクが大好きだったんだけどねぇ・・・」という人が今のアンダー400cc熱をきっかけにバイクの世界に戻ってきたり、興味を持つきっかけになっていることは紛れもない事実。10年、20年とバイクから離れていた人にとって、最新の大排気量モデルは緊張の対象でしかないでしょうが、このクラスならリターンのきっかけにふさわしいと思うのです。

もう一度、バイクに乗りたい。

それを今すぐにでも叶えてくれるのがアンダー400ccという世界なのです。

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